滞在アーティスト計画

2019 - 2020

若手の芸術創作を支援するのは、台中国立歌劇院の重要な任務の一つです。2017年、第一期のアーティスト・イン・レジデンスとして、振付家のブラレヤン・パガラファ（布拉瑞揚・帕格勒法、Bulareyaung Pagarlava）を招聘したほか、公募によって劇場演出家の王靖惇、クロスオーバー視覚芸術クリエイターの顏寧志が、2017-2018年のアーティスト・イン・レジデンスに招聘されました。アーティストは歌劇院の資源を後ろ盾に創作に専念するほか、座談会、ワークショップ、劇場ガイド、キャンパス講座、公演などの活動を通して、芸術を体験してもらうという歌劇院と人々をつなぐ役割をも担います。

2019年、テクノロジー・アーティストの王連晟と莊志維、脚本家の林孟寰、絵本作家の包大山を2019-2020年アーティスト・イン・レジデンスに招聘。アーティスト自身の創作活動や歌劇院の芸術教育推進に新たな弾みがつけられます。