2012年、黄翊はKUKAとのコラボを決定。9年間で17ヶ国32都市で公演を行う。

2021年、黄翊はKUKAと共同でカフェを開店。コンセプトは未来の世界への期待と楽しいひと時。

ここには芸術や科学技術と生活の間に境界線がなく、掌にダンスが、カップに音楽が、心に科学技術が宿っています。大人たちも子供の頃の心に戻って、ぜひお楽しみください。

ここは「わからない」でもいいアート空間。午後は親子で楽しむ、夜は大人たちが疲れた心を癒すカフェです。

『アリとロボット』遊牧カフェは、皆様のお越しをお待ちしております。

黄翊工作室＋

2010年結成。黄翊、胡鑑、林柔雯、駱思維、KUKAロボットなどが所属。手がける作品は科学技術の進歩に従って段階的に完成され、科学技術を用いて芸術を社会や生活に浸透させることをテーマとし、企業として商業的に人と関わっていくこと、またアートを通して科学技術の発展を目指すことを目標に掲げている。長年にわたり、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなど20ヶ国以上で巡回公演をしており、国際的な評価も高い。2018年にはフランス・シャイヨ国立劇場より招待を受けてシャイヨ宮初のアーティストインレジデンスに参加し、ヨーロッパのアートシーンで大いに注目を集めた。

芸術監督、コンセプト、振付け及び出演／黄翊

出演／胡鑑、林柔雯、駱思維、李原豪、鍾順文、謝承佑

ロボットバーカウンターデザイン監督／張淑征

テクニカル・ディレクター／鄭皓庭

プロデューサー／新田幸生