舞鈴劇場《VALO第一作-アメーバ》
08/15(土)19:3008/16(日)14:30
アメーバは、生命における最初のピュアな心の象徴です。その目を通して生命の美しい新しい世界を伝えます。
天地創造の混沌と虚無の中、母なる大地はアメーバを創造しました。光と影、そして陰陽天地が集まり、月の光を浴びながらアメーバは誕生したのです。
アメーバの誕生を祝い皆が踊っていると招かれざる客人が現れます。火の神が赤い溶岩を吹き出し、暴風雨が狂ったように殴りかかり、アメーバの厳しい試練が始まります。どんなに苦しいことや暗い闇が迫ろうとも、母なる大地の優しさと愛に導かれたアメーバは、万物の祈りを一身にまとい、愛と希望に満ちた生命の光を放ちます。
《VALO 第一作-アメーバ》は、舞鈴劇場創立30年の集大成とも言える作品です。世界でも珍しいディアボロを駆使したパフォーマンスは、歌、ジャグリング、ダンス、ボディパフォーマンス、ドラム、マルチメディアを融合し、現実と非現実とが交錯する幻想的な舞台により、想像と驚きに満ちた世界へといざないます。
舞鈴劇場は「楽しさを分かち合いたい」という単純な夢から始まった。1986年、若いパフォーマンスアーティストたちが集まり、ディアボロを核とし劇場を舞台とした新たなパフォーマンススタイルの模索を始め、観客を「舞鈴劇場」という想像を超えた不思議な世界へといざなってきた。
台北国家両庁院(シアターホール、コンサートホール)、ニューヨークのリンカーンセンター、カナダのハミングバードセンター、愛知万博、上海万博台湾館のオープニングプログラムでのパフォーマンスや台北国際花博舞蝶館でのレギュラープログラム等、30カ国以上での公演は1,000回を超える。世界各地の異なる言語や文化を持つ観客と、楽しさと感動を共有したいという当初の夢に向かって、これからも邁進していく。
舞鈴劇場《VALO第一作-アメーバ》
ダンス|子ども
上演時間約100分、途中15分の休憩があります
500/700/900/1200/1500
※上演時間約100分、途中15分の休憩があります
※年齢を問わず