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ネオ・クラシック室内楽団-サウンドスケープシアター『光を求めて―江賢二の世界へ』 ネオ・クラシック室内楽団-サウンドスケープシアター『光を求めて―江賢二の世界へ』

ネオ・クラシック室内楽団-サウンドスケープシアター『光を求めて―江賢二の世界へ』

03/30(土)19:3003/31(日)14:30

音楽
中劇場
作品紹介

「人生の発展の過程、それは自分の光を見つける旅…」―江賢二

近年ネオ・クラシック室内楽団は「有界無域」を創作理念とし、クロスオーバー・オリジナルミュージック作品の制作に力を入れています。2024年度の傑作『光を求めて江賢二の世界へ』は、陳欣宜芸術監督のアイディアにより台中生まれの著名アーティスト江賢二の作品『ノートルダム大聖堂』、『百年廟』、『ピシリアンの夢』、『銀湖』などを題材とし、「光」をテーマに、人と精神空間、そして大自然の土地との対話を探求した作品です。

アナーキーダンスシアターの謝杰樺芸術監督を演出に迎え、クロスオーバー独特のサウンドスケープ劇場をともに制作し、現代芸術、光影の共鳴、肢体の美学、立体インスタレーション、インタラクティブテクノロジー、美の存在形式、有無や虚実からの遊離、あらゆる生命の様態との対話、彩に満ちた音楽で描かれた絵、そうしたもので江賢二の独特な芸術を表現する、それはまさに自分の光を見つける旅なのです。

創作/制作チーム

構想、プロデューサー、芸術監督/陳欣宜(チェン・シンイー)

ニューイングランド音楽院ピアノ演奏修士、クロスオーバー・アーティスト。2022年に高雄文芸賞受賞。主なキュレーションとして、第58回ベネチア・ビエンナーレ開幕週の『クロスオーバー作品-冀』、5G没入型・インタラクティブ公演『江賢二の世界へ―光陰交響特展』などがある。『NKに送る十行詩』では、2022年ワールドステージデザイン(WSD)のステージデザイン及び照明デザインにノミネートされた。現在は、ネオクラシック室内楽団の芸術監督、財団法人高雄愛楽文化基金会の役員を務める。

制作顧問・アーティスト/江賢二(ポール・ジャン)

台中に生まれ、パリやニューヨークに30年滞在。初期の絵画作品はモノトーンのものが多く、1998年の帰国後、代表作となる『百年廟』と『銀湖』を完成させた。2008年より台東に移り、『ピリシアンの夢』、『金樽』などのシリーズ作品を制作。台東に開設したアートパークにおいて、現代アート、自然環境を融合させ、ランドスケープアートによる作品を発表している。

演出/謝杰樺(シエ・ジエフア)

アナーキーダンスシアター芸術監督。ダンス作品には『第七感』、『Second Body』、『永遠の直線』、『肉体サイボーグ』などがあり、国際的な評価も高い。オーストリアのアルス・エレクトロニカ・フェスティバルやオランダのTodaysArtなど国際的な一流アートフェスティバルにも招待されている。

作曲家/邱浩源(チョウ・ハオユエン)

パリ国立高等音楽院卒業、現在は輔仁大学音楽科で教鞭をとる。作曲家として演奏活動を続けるほか、国内外での舞台で活躍し、現代音楽の振興普及ならびに現代音楽と新しい音楽芸術教育との融合に力を注いでいる。

サウンドアーティスト/張晏慈(チャン・イエンツー)

アート、プログラム、マルチメディアテクノロジーを組み合わせた創作活動をしている。サウンド・インスタレーション、クロスオーバー・メディア、ファウンドオブジェDIYアートやテクノロジーパフォーマンスによって、さまざまな芸術スタイルを提示している。作品は数多くの国際会議やミュージックフェスティバルなどで上演されている。

舞台デザイン/趙建銘(ザオ・ジエンミン)

著名な建築士。ニューヨーク・コロンビア大学建築学科修士。2023年ロンドンデザインアワード建築デザイン部門でプラチナ賞を受賞。舞台デザイン作品は、ワールドステージデザイン(WSD)で入賞したほか、2023年のプラハ・カドリエンナーレの台湾館でも展示された。

照明デザイン/鄧振威(ドン・チェンウェイ)

ワールドステージデザイン(WSD)の照明部門で金賞受賞。テキサス大学オースティン校芸術修士。現在は国立台湾大学演劇科で教鞭をとっている。

映像デザイン/李国漢(リー・グオハン)

映像と様々な空間とがの融合するボキャブラリーを探索する。デザイン作品はワールドステージデザイン(WSD)での受賞歴もあり、チェコ、オーストリア、デンマークなどのエキシビションホールにも作品がある。

ダンスデザイン/許程崴(シュー・チェンウェイ)

許程崴ダンスカンパニーを創立。国立台北芸術大学舞踏科修士。現在は台北市立大学舞踏科講師。lululemon Taiwanヨガウエアのアンバサダーも務める。許程崴ダンスカンパニーは2023年、Taiwan Topパフォーミング・アートグループに選出された。

ヴァイオリン/蔡耿銘(ツァイ・グンミン)

ウィーンに9年滞在。Konzertexamenを取得。ネオクラシック室内楽団首席。国立台南大学専任副教授。

ヴァイオリン/黄奐瑋(ホアン・ファンウェイ)

ニューヨークのマネス音楽院ヴァイオリン演奏修士、ラトガース・ニュージャージー州立大学準博士。現在はネオクラシック室内楽団の第二ヴァイオリン首席。

ヴィオラ/林宜蓓(リン・イーベイ)

ミシガン州立大学音楽芸術博士。Jackson Symphony Orchestraヴィオラ首席を経て、現在ネオクラシック室内楽団ヴィオラ首席。

チェロ/朱亞涵(ジュ・ヤーハン)

国立中山大学音楽科修士。現在は台南市民族管弦楽団チェロ首席。

ピアノ/黄馨霈(ホアン・シンペイ)

チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ピアノ演奏博士。ネオクラシック室内楽団と共演するピアニスト。

パーカッション/陳揚(チェン・ヤン)

ニューヨーク大学パーカッション修士。Ccパーカッションスタジオ音楽監督。ネオクラシック室内楽団の数多くの公演に関わる。

イベント名

ネオ・クラシック室内楽団-サウンドスケープシアター『光を求めて―江賢二の世界へ』

ジャンル

音楽

日時
2024/03/30(土)19:302024/03/31(日)14:30
上演時間

上演時間約75分、途中休憩はありません

料金

500/800/1200/1500/2000/2500/3000

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