

蘇文琪×一当代舞団YiLab.『星光行進中—微輻∞実験室』
2019/12/21(土)
聞く 街のいろいろな音を
動く 光の痕跡の印とともに
現代の人々は、音波、光波、電磁波...といった目に見えない波に囲まれています。科学技術系のメディアが普及したことで、こうした目に見えないものが人々の生活に入ってきています。こうしたものと繋がることで、私たちの体は自由なり、より開かれた想像ができるようになったでしょうか。
ニューメディアパフォーマンスアーティストの蘇文琪は、台中歌劇院の凸凸ギャラリーに抽象液な空間を作りました。観客の皆様に足を止め、静かに観察と思考をしていただく空間です。幻光が点滅するとき、私たちはどのようにして環境の運動エネルギーと互いに引きあうことでができるでしょうか。音が起伏する中、体が感知によりしっかりと引き寄せることができるでしょうか。観客と装置の関係は、リアルタイムインタラクションの枠組みからどのように抜け出し、より広く詩的なリンクを広げることができるのでしょうか...
創造的なチームは、ダイナミックデバイスとサウンド、ライティングのマッピングにより、私たちが機械装置にもつイメージを変えてしまいます。観客による装置体験は、これからのパフォーマンスの素材として参考となるでしょう。これは現在進行中の実験プロジェクトで、その最もコアとなる要素は、おそらく創作に対する思いも寄らない発想でしょう。
観客の心の中には、星の光の幻影が流れ、機械の動きと身体が感知する時空が交わるなか、驚きに満ちた一章が書かれます。
蘇文琪
何理互動設計
葉廷皓
吳秉聖
邱昭財
廖祈羽
張暉明
筆谷亮也
蘇文琪×一当代舞団YiLab.『星光行進中—微輻∞実験室』
展示
凸凸ホール
Free Admission
※ホールの定員は20名です。出入りはスタッフの案内に従ってください。
※会場は暗いので、足元にご注意ください。また、走り回らないようお願いします。
※会場の機器設備には、お手を触れないようお願いします。
※飲食はお控えください。
※撮影時のフラッシュはご使用にならないでください。