カロ・コレクティブ-Kallo Collective『Only Bones 1.0』
07/17(土)14:3007/17(土)19:3007/19(月)14:30
世界のフリンジフェスティバルを総なめ。素晴らしさに絶賛、抱腹絶倒!
照明一つ、椅子一脚、演者一人、テクニカルスタッフ一人が、1.2平米の空間で、きまぐれもバカバカしくも、どんなことでもありえます。
ニュージーランド生まれの天才フィジカル・コメディアン、トーマス・モンクトン(Thomas Monckton)は、極狭の舞台で、絶妙に「言葉を使わない」で語りながら身体と脳の限界に挑戦します。足の指で愛を語り、喧嘩しそうな一触即発の指の動き、曲がってばかりの首、ため息、笑い声、うめき声を上げながら常に変わる顔の表情。 ...... モンクトンの荒唐無稽で驚くばかりの体の動きに、会場は大声で笑いながら驚き「どうやったらああなるの」と息をのみます。
創作、出演/トーマス・モンクトン Thomas Monckton
フィンランドのフィジカル・シアター「Kallo Collective」の共同設立者、芸術監督。「フィジカル・コメディアン」の天才と称され、まぶたから足首まで自由自在に操る。ニュージーランドに生まれ、クライストチャーチ でサーカスを学び、パリのジャック・ルコック国際演劇学校へ進む。2006年以降、ヨーロッパを拠点とし、モノローグを演じ、世界20数カ国で公演を行う。2015年にKallo Collectiveと『Only Bones』プロジェクトを立ち上げ、ソロでのミニマリズムフィジカルシアターをコンセプトとしたオリジナル作品と映像を制作。
Kallo Collective
2011年、フィンランドで創立。数々の大賞を受賞しているフィジカル・シアターで現代サーカスを制作。3名の創設者、ジェニィ・カロ(Jenni Kallo)、サンポ・クルッパ(Sampo Kurppa)、トーマス・モンクトンは、いずれもパリのジャック・ルコック国際演劇学校を卒業。Kallo Collectiveでは、専らコメディーと無言のフィジカル・パフォーマンス作品を創作するかたわらワークショップも開催。2017年よりヘルシンキで国際フィジカルコメディーフェスティバルNouNous Festivalを主催。