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僻室House Peace《リュックのつぶやき:僕に任せて》 僻室House Peace《リュックのつぶやき:僕に任せて》

僻室House Peace《リュックのつぶやき:僕に任せて》

07/24(金)19:0007/25(土)14:0007/25(土)16:0007/25(土)19:0007/26(日)14:0007/26(日)16:00

演劇
凸凸ホール
作品紹介

僻室House Peace《リュックのつぶやき:僕に任せて》

事のために故郷を離れて暮らしているのでしょうか。それとも、あちこち渡り歩くフリーランスですか。あるいは、進学で台中に暮らしている学生さんでしょうか。でも、いくら家から遠く離れていても、リュックは変わらずいつもそばにあり、一冊の日記のように、私たちの日々の暮らしを記録し、必要なものや希望を詰め込んでいます。中にはその日に必要なものが入っていて、何だか持ち主の世界のミニチュアのようであり、人生の足跡を残し、それを厚く積み上げていくのです。

チームは、台中を代表する5つの場所を訪ね、それぞれの多様な生活スタイルを一つの物語のシーンにしました。どのシーンも模型を利用した半開きのリュックで表現されます。そこにフィールドワークで集めたテクストや音声、記録映像を組み合わせることで、観客の皆様が自由に創作チームが表現する台中の記憶を訪れることができるようになります。「チュチュギャラリー」が思い出でいっぱいの脳となったとき、それぞれのシーンのミニワールドは、台中に対する従来の印象を書き換えてくれることでしょう。

静態展示のほかにも、インタラクティブなパフォーマンスが6回行われます。フィールドワークをもとに作成されたストーリーは、「帰省」をテーマにしています。俳優たちが脳の持ち主(ガイド)となり、観客のみなさまと対話をしながら、ともに生活を見つめ直し問いかけます。故郷に戻りますか。それとも、まだ故郷を離れた生活を続けますかと。

創作/制作チーム

製作/僻室HousePeace, Production
「僻」という字は、「闢」と同音で独自の意味を持つ。また、「僻室」には独特な空間を開くという意味があり、一つの新たな可能性を意味する。大きな事から小さな事まで、私たちは生活のあらゆる些細なことに関心がある。2018年創設の「僻室」は、演出、公演、舞台装置、照明、衣装等の劇場演出及び各種視覚デザインのプロ集団。劇場というコンセプトを通して、さまざまな創作メディアを取り入れることで、空間とパーフォーマンスを生み出すプロジェクトラボでもある。創造性を重視し、多様な作品を世に送り出し、劇場と空間のクロスオーバーな可能性に注目している。

イベント名

僻室House Peace《リュックのつぶやき:僕に任せて》

ジャンル

演劇

日時
上演時間約45分、途中休憩はありません
会場

凸凸ホール

上演時間

上演時間約45分、途中休憩はありません

料金

100

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