【公演中止】リック・ミラー『ブーム』
05/30(土)14:3005/30(土)19:3005/31(日)14:30
【公演中止】
「新型コロナウィルス(COVID-19)」による感染が急激に拡大しているため、2020歌劇院台湾国際芸術節(NTT-TIFA)における『ブーム』の公演を中止いたします。
つきましては、公演中止回のチケットをお持ちのお客様への払戻しを承ります。ご購入時に選択いただいた決済方法によって払い戻し手続きが異なりますのでご注意下さい。
払い戻し受付期間:3月18日~5月31日
・現金決済の方:886-4-2251-1777 までご連絡ください。払い戻し方法をご案内いたします。
・クレジットカード決済の方:歌劇院が払戻し手続きを行い、ご購入時にご使用のクレジットカードに直接返金させていただきます。の払戻申請は必要ございません。(カードご利用明細でご確認いただくか、カード会社に直接お問合せください。)
今後、変更がございましたら、随時、当ホームページにてお知らせをいたします。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
脚本、演出、あらゆる才能を持つリック・ミラーによるモノドラマ『ブーム』は、タイムトンネルに足を踏み入れたかのように、1945年から1969年にかけての戦後のベビーブーム世代を描きます。父権主義下に育ったマディ、列強に占領されたオーストリアの青年ルディ、人種差別を受けた黒人ローレンス、この3名の主人公の物語をミラーが演じます。3人の主人公が交流し、互いが互いの人生を変えていきます。
ミラーは、バッグス・バニー、チャーチル首相からボブ・ディランまで、100分で100の役を演じます。マルチメディア映像を用い、第二次大戦後、冷戦、米ソ宇宙開発競争、ベトナム戦争、アメリカの公民権運動、ロックの誕生へと時空を転換させます。低速度撮影法を用い、モノローグ、流行歌、流行音楽、そして映像によって、それぞれの時代を掘り下げ、政治や文化の時代による変化を映し出します。
この作品のテーマ、キャラクター、音楽は世界共通のもの。間違いなく世界的にヒットするだろう。見逃して後で嘆くことのないよう、ぜひ見るべき舞台。☆☆☆☆☆(5つ星のお薦め)
--カナダ誌「Calgary Sun」
視覚の饗宴!リック・ミラー、最高のモノドラマ。素晴らしいデザインコンセプト。類まれなるテクニックと独特のボーカルで物語を語る。--カナダ誌「グローブ・アンド・メール」
『BOOM』は深く心を動かす熟考を促す作品。新しい楽観的思考をもたらす。
-- TorontoStage.com
脚本・演出、俳優/リック・ミラー
建築及び演劇、2つの学位を持つ。脚本家、演出家、俳優など多彩な才能を一身に集め、モノマネや歌にも秀で、非常に才能豊か。ジェミニ賞、カナダのパフォーマンスドラ賞を受賞。今世紀でもっとも重要な舞台演出家ロバート・ルパージュの指導を受けたほか、劇団エクス・マキナEx Machinaと長期に仕事をし、米誌『エンターテインメント・ウィークリー』で「最もクリエイティブな人の1人」に選出された。舞台創作のほか、テレビ、映画にも出演。テレビ番組のMC、多くのアニメやビデオゲーム『アサシン クリード シンジケート』の声も担当。
脚本・演出、演員/リック・ミラー
制作指揮/ ジェフ・ロード
指導顧問/レヴィ・ジェーン
ステージマネージャー、マーケティングマネージャー/フランシス・クレイグ
製作マネージャー/オリヴァー・バーク
投影デザイン/デヴィッド・ ルクレール
照明デザイン/ブルーノ・マシュー
作曲、音響デザイン/クレイトン・ドーン
セット、衣装デザイン/ヤニック・ラリビー
デザイン、マルチメディア及びマーケティング/LOGOGRAPH
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