新興アーティストプロジェクト 失序場『カオスに見つける秩序』
08/06(金)19:3008/07(土)14:3008/07(土)19:3008/08(日)14:30
未来を予測できないのであれば、今を大切にした方がいいのではないだろうか
感染症の流行がもたらした影響に触発された6人の若いアーティストたちは、いわゆる「普通」が実際にはあっという間に変わってしまい、予測不可能な変化によってコントロールできなくなることに気づきました。そこで、20代の彼らは「外部の力の介入」を大胆にも作品としました。シーソーのような大きな金属製の装置の上で、電磁石がついたアクセサリーを身につけ、重力に反する「不安定な場」を作り、パフォーマンスを行います。身体をコントロールする訓練を受けた3人のパフォーマーは、この不確定な環境の中で以前のように自由に体がコントロールのできないなか、金属製の装置の動きの中で身体の使い方を変え、自分が金属製の装置の上で生き延びる方法を見つけなければなりません。
環境が過去のようではなくなり、すべての秩序が崩れたとき、新たな秩序やバランスが再構築されるまで、感情や互いの関係性が変化し混沌とした無秩序の中で衝突が始まります。 しかし、秩序を失っているのは、身近な環境の混沌や世界の変化だけなのでしょうか。心の奥底の自分自身に最も近いところなのではないでしょうか?
新興アーティストプロジェクト 失序場『カオスに見つける秩序』
ダンス
上演時間約40分、途中休憩はありません
400
※上演時間約40分、途中休憩はありません
※公演では大量の煙霧、強力な光線、大音量が使用されますので、ご了承の上ご入場ください。
※推奨年齢7歳以上