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故事工廠『さよなら キャバレーショー』 故事工廠『さよなら キャバレーショー』

故事工廠『さよなら キャバレーショー』

08/22(土)14:3008/22(土)19:30

演劇
大劇場
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作品紹介

まだ台湾独自の文化にこだわっているのか?

この国はとっくの昔からミックスさ!

 

さよなら キャバレーショー』は、国家文芸賞を受賞した劇作家紀蔚然、演出家黃致凱と故事工廠創立者林佳鋒による共同製作作品です。

台湾の7080年代に人気を博した「キャバレーショー」は、戒厳令が敷かれていた鬱屈した時代に民衆の間に咲いた真っ赤な花のような存在でした。戒厳令が解除され、タブーがなくなるにつれて、このショー文化も次第に廃れていきました。呉哥(呉兄さん)は、最後にもうひと稼ぎしたいと、アメリカに留学している息子の阿揚を呼び戻しますが、公演内容が「台湾風でも西洋風でもない」どちらつかずという問題や、反社会勢力の介入、そして舞台裏の複雑な男女関係も相まって興行は頓挫しかかります。しかし、阿揚は「The show must go on!」にこだわります。これはキャバレーショーのお別れ興行なのです。そして、今日の台湾の大衆文化の縮図(デジャブ)なのかもしれません。

創作/制作チーム

脚本紀蔚然

劇作家、台湾大学演劇学科名誉教授。第十七回国家文芸賞受賞。輔仁大学英文学科卒業、アイオワ大学英米文学博士。舞台脚本『夜夜夜麻』、『莎士比亞打麻將』、『安娜與齊的故事』等、20数作を発表。

演出黃致凱

台湾大学演劇学科第一期卒業。びっくり鏡に映る世界を好み、劇場を万華鏡とし、舞台の見え方を重視し、登場人物をプロットの際に追い込み、人間の価値観や感情を表現させる。

「世界を好みの姿にする」が座右の銘。故事工廠では『明晚,空中見』、『一夜新娘』、『小児子』、『荘子兵法』等、多くの作品を演出監督している。

故事工廠

台湾オリジナルの物語を語り伝えることにこだわる劇団。演劇への情熱と使命を忘れず、感動を与え続けている。舞台を通して、感動を、驚きを、命の物語を創造する。代表作に『3個諸葛亮』、『男言之隠』、『荘子兵法』、『小児子』、『一夜新娘』、『明晚,空中見』等がある。

イベント名

故事工廠『さよなら キャバレーショー』

ジャンル

演劇

日時
2020/08/22(土)14:302020/08/22(土)19:30
会場

大劇場

客席からの視点
上演時間

上演時間約120分、途中休憩はありません

言語/字幕

中国語と台湾語で上演。台湾語には中国語字幕付

料金

500/700/900/1200/1500/1800/2200/2500

注意事項

成人を対象としたテーマ、乱暴な用語、銃撃効果音、サイレン効果音がありますので、予めご了承ください

推奨年齢15歳以上.

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