

【公演中止】ノルディック・ビースト・ダンスカンパニー『最後の戦い』
03/27(金)19:3003/28(土)14:3003/28(土)19:3003/29(日)14:30
【公演中止】
「新型コロナウィルス(COVID-19)」による感染が急激に拡大しているため、2020歌劇院台湾国際芸術節(NTT-TIFA)における『最後の戦い』の公演を中止いたします。
つきましては、公演中止回のチケットをお持ちのお客様への払戻しを承ります。ご購入時に選択いただいた決済方法によって払い戻し手続きが異なりますのでご注意下さい。
払い戻し受付期間:3月18日~5月31日
・現金決済の方:886-4-2251-1777 までご連絡ください。払い戻し方法をご案内いたします。
・クレジットカード決済の方:歌劇院が払戻し手続きを行い、ご購入時にご使用のクレジットカードに直接返金させていただきます。の払戻申請は必要ございません。(カードご利用明細でご確認いただくか、カード会社に直接お問合せください。)
今後、変更がございましたら、随時、当ホームページにてお知らせをいたします。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
バーチャルはますます真実となり、現実はよりバーチャルに。スマートデバイス、仮想現実、拡張現実が広く使われるようになるにしたがい、テクノロジーはますます生活に入り込み、人は仮想現実のなかで生活するようになっています。もし、愛にも仮想人間が潜入してきたら、人は人として生きていけるでしょうか。
ノラは、ふとしたことから彼氏のキャスパーにソマというバーチャル人間と二股をかけていることに気が付きます。怒ったノラは、サイバースペースのソマと対決し、バーチャルと現実の戦いを繰り広げます。生身のノラがパーフェクトなバーチャル人間ソマと究極の愛のために戦います。
フィンランドの振付け家でありダンサーのノーラ・ハヌラは、バーチャルな出会いゲームからヒントを得、日本のアニメとビデオゲームを素材とし、デンマークのカルチャーヤード・エルシノアが開発した4D Boxホログラム技術を用いて、武術とモダンダンスをミクスチャーさせました。デジタルインターフェイス、リアルなキャラクターとビデオゲームの特殊効果で、舞台上の肢体はその極限に挑戦し、ワイルドなダンスの戦場を繰り広げます。
パフォーマンスのテクニックが素晴らしい。バーチャルなものが、どんどん生活に入り込んでいくことに、われわれはどうしたらいいのだろうか。- デンマーク「ISCENE」
こんな作品は見たことがない。人間の肉体的な限界とARの尽きることのない精力とは、全く相容れないものだ。実にワイルドなパフォーマンス。これは舞台の極限への挑戦だ。- デンマーク「DEN4VAEG」
ノルディック・ビースト・ダンスカンパニー
2017年創立。プロデュース、コーディネート、レベルが高いダンスカンパニー。視覚的に目を奪われ、残酷な振付け、デジタル時代を顧みる、そして不条理が作品の特徴。ダンスシアターの創作スタイルを探求し、多層的な視覚効果のある作品を創作、革新的な手法で現代の問題をする。メンバーは各国から集まっている。芸術監督のノーラ・ハヌラ(フィンランド)、イダ・ドゥエルン(デンマーク)、ヘレナ・ヴィルヘルムソン(スイス)、ジュリエ・ラスムセン(ノルウェー)、エリン・シグニュー(アイスランド)、ソフィア・メイジ(デンマーク/米)、ジョン・P.G.ジョンソン(アイスランド/独)、ベリンダ・ラーセン(デンマーク)、そして、最近加わった振付け家兼ダンサーのローレン・ダンベルモン(ベルギー)等。
コンセプト、振付け、ダンサー/ノーラ・ハヌラ
4D Box舞台、3D技術/デンマークカルチャーヤード・エルシノア
プロデュース/デンマークカルチャーヤード・エルシノア、デンマークオーフスボラボラシアター
【公演中止】ノルディック・ビースト・ダンスカンパニー『最後の戦い』
ダンス|身体劇場|デジタルアート
800/1000
※上演時間約45分、途中休憩はありません
※3Dメガネをご着用の上、ご鑑賞ください
※英語で上演。中国語字幕付き
※推奨年齢9歳以上