reCONNECT 2024:NEW CANVAS
03/16(土)20:0003/17(日)20:00
歌劇院の洞窟で出会う 夢のような新たなビジョン
文化的記憶とテクノロジーアートが融合し、絶対的な美の新たなビジョンを創造する
『reCONNECT 2024:NEW CANVAS』は、当歌劇院の高さ19mのカーブを描いた曲面壁に展開されるAIとライブサウンドによる大型プロジェクション作品で、洞窟の中にいるかのような絶対的な美しさと幻想的な映像の世界に引き込まれます。
NEW CANVAS(新しいカンバス)のオーディオビジュアル・パフォーマンスは、台湾と香港の人文、地理、自然環境の視覚イメージに、電子音楽とクラシック音楽、そしてAI人工知能の映像が作り出す没入型のアートパフォーマンス作品です。時空を超えた異空間に身を置く没入型のアートショーで、恍惚のなかに新たなビジョンを見、改めて未来のアートをさまざまな感覚で体験することができるでしょう。
パフォーマー/林 強(リム・ギョン/リン・チャン)
ミュージシャン。主に映画やドキュメンタリー作品の音楽を手掛ける。ショートフィルム、CM、ダンス、ライティングインスタレーション、VRなどの音楽も手掛け、様々なジャンルのアーティストとコラボし活動している。最近ではエレクトロミュージックや実験音楽、環境音楽などの分野にも手を広げ、幻想的な世界感の音楽を作り出している。
パフォーマー/林欣傑(Keith Lam)
メディアアーティスト、キュレーター。ディメンションプラスDimension Plusの共同創業者で芸術監督。また、opengroundの創立者でもある。オーストリア・リンツのアルス・エレクトロニカ(Prix Ars Electronica)、文化庁メディア芸術祭など国際的に著名な芸術祭での受賞のほか、香港芸術館、日本東京国立新美術館、OK Center for Contemporary Art、ベルギーテクノロジーアートビエンナーレ、国立台湾美術館など、世界各地の美術館や芸術祭において作品を発表している。
パフォーマー/林丰(Fung Lam)
作曲家でアートキュレーター。作品はイギリスBBCのプロム、ニューヨークのカーネギーホール、ベルリンフィルハーモニー、シドニーのオペラハウス、ロンドンのロイヤルアルバートホールとサウスバンクセンターなどで上演され、BBCが契約した初の香港人作曲家でもある。作品は数多く、中でも2012年にBBCプロムでの初演『Endless Forms』と香港管弦楽団創立40周年を記念して作曲した『Quintessence』が有名。純音楽作品のほか、ダンスミュージック、ミュージカル音楽、サウンドスケープ、マルチメディアインスタレーションなど幅広いジャンルで活躍している。
パフォーマー/張欣語(チャン・シンユ)
インタラクション、サウンド、インスタレーションアートクリエーター。音の実験を好む。インスタレーション作品では、サウンドの空間性や音の生成メカニズム、シグナルなどの組み換えなどを探求することが多く、音の生成方法に注目するのだが、作品ではまた、音が作り出す世界によって生活における経験的な感情や問題を表現する。オーディオビジュアル・パフォーマンスでは、クリエイティブ・コーディングを通して、音と映像が互いに触発する関係性に注目し、最もシンプルな要素を用いることで豊かな可能性を展開している。
パフォーマー/韓家俊(Seth Hon)
香港理工大学デザイン学院卒業。ディメンションプラスDimension Plusメンバー。データを創作の切り口とし、様々な次元で提示し、映像や彫刻など様々な作品を制作。世界各地で展示やパフォーマンスを行い、オーストリア・リンツのアルス・エレクトロニカ(Prix Ars Electronica)、台北白昼の夜、ベニスのSurface Festivalなどに参加。作品は台湾ゴールデンピン・デザイン・アワード最優秀デザイン賞、ジャーマン・デザイン・アワードThe Winner、DFAアジアデザイン賞金賞、マカオデザインビエンナーレ金賞など多くの賞を獲得している。
制作チーム/Dimension Plus
パフォーマー/林 強(リム・ギョン/リン・チャン)
パフォーマー/林欣傑(Keith Lam)
パフォーマー/林丰(Fung Lam)
パフォーマー/張欣語(チャン・シンユ)
パフォーマー/韓家俊(Seth Hon)
デジタルアート
大劇院のホワイエ
上演時間約55分、途中休憩はありません
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藝文支持:
※上演時間約55分、途中休憩はありません
※推奨年齢3歳以上
※公演では、大量のスモークやフラッシュライト、照明、レーザー、大音量の効果音の演出がありますので、ご承知おきの上ご入場ください。