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無独有偶工作室劇団╳ドイツテュービンゲン人形劇場 『真実との境界』 無独有偶工作室劇団╳ドイツテュービンゲン人形劇場 『真実との境界』

無独有偶工作室劇団╳ドイツテュービンゲン人形劇場 『真実との境界』

04/17(土)14:3004/17(土)19:3004/18(日)14:30

人形劇
中劇場
作品紹介

私は私自分が創造した怪物で、私は怪物の中に生きている。そして、怪物は私の体の中に住んでいるのです。

 

人とのコミュニケーションが取れない、子供が欲しいという欲望、過去に生きている、死者の罪悪感、女性の身体だというストレス、インターネットの情報があふれている ...... テクノロジーや人工的な物が横行する世界に生きていると、様々な恐怖に直面することになります。こうした恐れは、今日の社会から来るものもあれば、自分たちの偏見から来るものもあれば他人の目から受けるものもあり、わたしたちはそうしたものと、さまざまな方法を使って共存するように頑張らなくてはなりません。

 

無独有偶工作室劇団とドイツのテュービンゲン人形劇場は、3年前から共同で『山と海の古典』、『台湾の妖怪』、『想像の動物』といった東洋と西洋の神話や怪物の作品から、人形やオブジェ、実写映像などの未来的な演劇的語彙を生み出し、現代の私たちが直面している怪物たちを形作ってきました。これらの怪物は、未知のものに対する我々の不確実性から生まれています。こうした様々な怪物は、わたしたちの周りに存在しているのです。

 

人形同士を独特な方法で操ることによって生み出される詩的で幻想的な美学『現実の境界線上で』は、ご覧の皆様をより遠い場所へと導きます。そこでは、時空を超えることができ、生態系を変えたり、過去の自分と対話したりすることができ、そこには、恐れも噂話もなく、私達は自分自身でいられるのです。

主な出演者
創作/制作チーム

無独有偶工作室劇団Puppet & Its Double Theater

1999年設立。ヨーロッパ、アジア、アメリカの30都市で公演を行っている。「人形にできないものは無い」という創作の視点と、呪術的哲学思考に基づく変身の美学を掲げている指人形、操り人形、棒遣い人形、棒使い人形、影絵、人間と人形の共演といった実験的で専門的な人形作りの技をさまざまに探求し、独自の舞台を演出している。2013年には、台湾と世界の人形劇の共同制作、交流ワークショップ、人材育成を目的とした「利沢国際偶戲芸術村」が宜蘭に設立され、アジア最大規模の人形劇芸術創作拠点となっている。

ドイツテュービンゲン人形劇場figuren theater tübingen

ドイツの現代人形劇団。フランク・ツェーンレと Karin Erschingにより1991年に設立された。パフォーマンスと造形アートの融合に重点を置き、感情や魂を具体的にどのように表現するかを考えた独自の作風を持つ。人形劇を新しい形の舞台の鍵とし、各分野のアーティストと協力して素材やオブジェクトシアターを探求し、公演毎に新しい美学を創出している。テュービンゲン人形劇場では、人形劇の芸術的自由度が非常に高く、伝統的なパフォーマンス形式の演劇の新しい可能性を開発することを第一の目標としている。作品は国際的なアートフェスティバルで高く評価され、55カ国以上で巡回公演を行っている。

イベント名

無独有偶工作室劇団╳ドイツテュービンゲン人形劇場 『真実との境界』

ジャンル

人形劇

日時
2021/04/17(土)14:302021/04/17(土)19:302021/04/18(日)14:30
会場

中劇場

客席からの視点
料金

400/600

注意事項

上演時間約75、途中休憩はありません

開演時間に遅れての入場はできません

推奨年齢7歳以上

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