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Lou Verschueren
ベルギー スティル・ライフカンパニー(COMPAGNIE Still Life)
演出
スティル・ライフカンパニーは、2011年にソフィー・リンズモー(Sophie Linsmaux)とアウレリオ・メルゴラ(Aurelio Mergola)が共同で設立したカンパニーで、「身体を中核に」という趣旨のもと、独特な舞台言語を確立し、肢体による感情表現の強化に力を注いでいる。多くの作品にはダイアローグがなく、それでいて楽しく、破壊的で、ユーモアと奇抜さが混在している。一作目の『Où les hommes mourraient encore(人は死を避けられない)』では、死のない世界を描き、続いて『Keep Going(歩み続ける)』『Frozen(酷寒)』など、死にまつわるテーマの作品を発表しており、独創的できめ細やかな視覚劇のスタイルを確立している。2019年7月よりブリュッセルのタノール劇場(Théâtre Les Tanneurs)のアソシエイト・アーティスト。