主な出演者

ヘルガルド・ハウグ（Helgard Haug）

コンセプト、脚本及び演出

ドイツの作家、演出家。1998年より創作活動を始め、舞台、映像、アートなどジャンルにとらわれることなく、様々なアーティストとコラボ。これまでにベルリンの地下鉄の雰囲気の再現や、80歳の老婦人とのコラボ作品などを発表している。2000年にはシュテファン・ケーギ（Stefan Kaegi）、ダニエル・ヴェッツェル (Daniel Wetzel)とともにアートプロジェクトユニット『リミニ・プロトコル』を結成。様々な人間の物語や政治と社会などの問題を改めて表現する舞台作品を多く手がけ、2007年にはドイツ演劇「ファウスト賞」、2008年にはヨーロッパ演劇賞を受賞、国際的にも高い評価を得ている。最新作の『All right. Good night.』は2022年にベルリン演劇祭テアタートレッフェン（Berliner Theatertreffen）で優秀賞（Friedrich Luft Preis）にノミネートされた。