20230619104551099hj93.JPEG

王靖惇

脚本・監督

台湾大学戯劇学研究所修士、20172018年の台中国立歌劇院のレジデンス・アーティスト。現在はフルタイムの演劇制作者。脚本家であり役者でもある。その作品はオリジナル脚本と台湾をバックグラウンドとすることを創作の軸に据え、現代の文化、ヒューマニティ、精神性、社会的なテーマを反映している。脚本担当作品は、北京、上海、広州、深圳、マカオで巡演されている。演出を担当した『狂起』は、 2017 年のバンコク・シアター・フェスティバルで最優秀脚本、最優秀演出、最優秀アート・デザイン、最優秀身体表現公演という4つの大賞を受賞。脚本作品の『病号』は2019 年シアター・フェスティバルの招待作品、脚本作品の『如此美好』は2020「歌劇院 meets 巨匠」シリーズプログラムに。著作に『如此美好:王靖惇脚本集』がある。