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Harit Srikhao, Bangkok CityCity Gallery
アピチャッポン・ウィーラセタクンApichatpong Weerasethakul
構成・演出
1970年、タイ・バンコク生まれ。現在はタイ・チェンマイを活動拠点とする。国際的に高い評価を受ける映画監督、ビジュアルアーティストであり、タイ人として初めてカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した監督でもある。彼の作品は、記憶、アイデンティティ、欲望、歴史をテーマにした非直線的なストーリーテリングを特徴とする。
1999年に自らのプロダクション「Kick the Machine Films」を設立。インスタレーションアート、映画、パフォーマンスを通じて創作理念を表現している。作品の多くは、タイ東北部の民間伝承や神羅万象、心霊信仰、政治、歴史などの記憶、さらには個人的な経験を題材にしており、国際的な評価も非常に高い。