ロベール・ルパージュ
演出
「現代のダヴィンチ」「劇場の魔術師」として知られている。カナダ・ケベック出身の劇作家、俳優、演出家として、現在、最も影響力のある舞台芸術家で、舞台、映画、オペラ、コンサートなど多岐にわたる様々な作品を手掛けている。舞台効果を活かしたストーリーテリングを得意とし、革新的なテクノロジーやマルチメディアを駆使して舞台を構築し、独創的かつ現代的な素晴らしい作品を創作している。これまでにISPAの「Distinguished Artist Award」のほか、カナダの最高位勲章であるコンパニオンカナダ勲章、欧州委員会のヨーロッパ演劇賞などを受賞。『アンデルセン・プロジェクト』、『Lipsynch』、『針とアヘン/ニードルズ・アンド・オピウム』、『887』、『クルヴィル1975:青春の波』などの作品は、台湾でも大好評を博した。