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© Virginia Rota, Peeping Tom
ガブリエラ・カリーソ Gabriela Carrizo
コンセプト・演出
アルゼンチン生まれ。10歳からモダンダンスを習う。コルドバ国立大学のバレエサークル所属時代からダンスの創作を始め、2000年には、フランク・シャルチェと共にダンスカンパニー「ピーピング・トム」を創設。2009年にフランクと共同制作した『ファンデンブランデン通り32番地』は2015年に英国オリヴィエ賞最優秀ダンス作品賞を受賞し「ピーピング・トム」の名を世界に知らしめ、以来、欧州各地の大劇場からのオファーが絶えない。2013年にはネザーランド・ダンス・シアター1(NDT1)との初の共同作品『ザ・ミッシング・ドア(The missing door)』がエディンバラフェスティバルのヘラルド・エンジェル賞を受賞。2024年にはNDT1のダンサーたちのために制作し、振付けを担当した短編ダンス2作目の『ラ・ルータ』で再びオリヴィエ賞最優秀ダンス作品賞を受賞。