![20241125164927880AfhK.JPG]()
PEDRO GREIG
ステファニー・レイク(Stephanie Lake)
芸術監督/振付
オーストラリアの名門、ヴィクトリア芸術大学を卒業後、有名なコンテンポラリーダンスカンパニーChunky Move、Lucy Guerin Inc、BalletLabでダンサーを務める。その作品はシドニー・フェスティバル、メルボルン・アートフェスティバル、シドニーオペラハウスなどの大舞台で上演され、2度のオーストラリアンダンスアワード最優秀振付賞、ヘルプマン賞最優秀振付賞、グリーンルームアワード最優秀振付賞といった国際的な賞を受賞し、またオーストラリア・カウンシル・フェローシップ、シドニー・マイヤー財団奨学金を獲得している。
2014年に自身のカンパニーを立ち上げ、2018年の作品『Colossus』では混乱と秩序という、相反する要素を併せ持つ独特なダンスパフォーマンスで一躍国際舞台に躍り出た。『マニフェスト』は2022年にオーストラリア政府アートフェスティバルプロジェクトのサポートのもと発表された作品で、2025年のアデレードフリンジのオープニングでも上演が予定されており、彼女の国際的なダンス界での地位とその創作の影響力が示されることになる。