符宏征
演出
台湾の舞台演出家。2006年に「動見体劇団」を立ち上げ芸術総監督を務める。精神的なフィールドや社会的形態に関心を持ち続けており、実験的なアート創作に発展させている。詩的な身体光景、コラージュにより、超現実的なスタイルを構築し、独特な劇場美学を創り上げている。近年は、アヴィニョンやアジア等各地で公演を行っている。また、『離家不遠』で香港第十回チャイニーズドラマフェスティバルの優秀演出賞を,2017年には『狂起』でバンコクシアターフェスティバル最優秀脚本、最優秀演出、最優秀アート・デザイン、そして最優秀身体表現の4賞を受賞。